本音を言えば、出会いを求めるのであれば、恋愛や婚活を目的としない場のほうがいいです。
一番、理想的なのは趣味つながり。こんな感じです。
- テニスが好きで通っていたテニススクールの同じ生徒
- サーフィン仲間
- 読書サークルの仲間
- 英会話スクールの同じ生徒
- アウトドア好きが集まった場
- ゴルフ好きの集まり
- 資格取得の対策講座を一緒に受けていた人
こんなふうにお互いに関心を持っていることが共通していると、すぐに仲良くなれますし、話題にも困らないので、少しぐらい話し下手でも会話を楽しめます。
本当だったら、こういった場で出会いを求めたほうがいいです。
ただし・・・
こうやって話をしていて何なのですが、こんな場を作るのって、人によってはなかなか大変です。
出会いって流れ、勢いといったものがあるので、出会う時には出会うのですが、出会わない時には何をやってもサッパリです。
たとえば、テニススクールに入ったけど、周りはみんな既婚者だったなんてことが起こります。
私の友人でカワイイ女の子と出会えるからという理由で料理教室に通っていた男がいますが、同じことをしても、なぜかおばさんばかりなんてことになることもあります。
私自身、彼女がいない時期は、何年間も独身女性と出会うことがありませんでした。自分のタイプの子はみんな結婚しているんだと妄想するぐらいでしたが、一度、出会えるようになったら、次から次へと出てきて、あまりの環境の違いに自分でもビックリしました。
女っ気を作るきっかけにする
これを違う言葉でいえば、女っ気があるかどうかということです。
これってスゴく重要です。女っ気のない生活を何年も続けていると、見事に恋愛対象となる出会いがなくなります。
気がつけば、女と縁のない男同士でつるんでいて・・・、なんて状態になってしまいます。
このままだと、どれだけ努力してもうまくいきません。
では、どうすればいいのか?
それは、強引に女性と接する機会を増やすことであり、そこに最適なのが婚活サービスというわけです。とりあえず、恋愛に興味がある女性と出会えるので、そこで恋愛の雰囲気を味わうことです。
そうやって女性と会う時間を増やしていけば、少しずつ流れが変わってきます。
オッサンの言い方になりますが、女性のエキスをもらいに行くといった感じです。(言い方は不真面目ですが、根は真剣です。)
これが、いくらでも紹介してくれる友達がいるというのであれば、わざわざ婚活サービスを利用する必要はありません。
その友達に『飲み会をセッティングしてよ』と一言いえば、それで済みます。
ただし、そんな知り合いが身近にいないという人は、自分で何とかするしかなく、そういった人にとっては、婚活サービスというのはスゴく役立ちます。
いきなり恋人との出会いを求めるのではなく、まずは女友達を作ろうぐらいの気軽な感じで利用してみてください。
そういったことを続けていけば、だんだん女っ気がある生活になってきます。
私自身の婚活体験談でも触れていますが、それまで何年も出会いがなかったのに、婚活を始めてから半年で、友達つながりで彼女を紹介してもらうことが出来ました。
出会いって、こんなものなので、一にも二にも行動することです。お見合いパーティーでも婚活SNSでも何でもいいので、ピンときたものを活用してみてください。
続けていけば、必ず状況が変わってきます。